三ツ星シェフが作るきまぐれ簡単料理

簡単な料理から、本格的な料理・お菓子などを紹介していきます

絶品!白ご飯が進む鶏もも肉の生姜焼き  

 

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ジューシーな鶏モモ肉に、しっかりとした

濃厚な味わいのタレを絡めて作っていいるので、

白ご飯と一緒に食べると、

「おいしすぎて食べ過ぎてしまうかもな」、

ピッタリの一品となっています。

 

 

 

 

 

絶品鶏モモ肉の生姜焼きについて

 

 

 

 

材料・調味料(二人分)

 

鶏もも肉            200g

塩コショウ            少々

キャベツ             適量

 

(タレ)

醤油         大さじ4(72g

みりん        大さじ4(72g

酒          大さじ4(60g

生姜チューブ         6センチ

砂糖         大さじ2(18g

 

 

 

 

 

作り方

 

 

 

①キャベツを千切りにし、お皿の上に乗せる。

 

 

 

 

鶏もも肉を1口サイズに切る。

 

 

 

 

③タレの材料と鶏もも肉を一緒にして揉む。

冷蔵庫で1時間くらい浸けておく。

 

 

 

④フライパンにサラダ油を引き、熱します。

鶏肉の皮の方から中火で焼いていき、焼く1分焼いたら裏返します

 

 

 

 

⑤弱火にし、浸けておいたタレを入れる。

蓋をして、約4分くらい中まで火を通していきます。

 

 

 

 

⑥中まで火が通ったら、キャベツの上に盛り付けて完成。

 

 

 

 

 

絶品鶏もも肉の生姜焼きアレンジレシピ

 

 

 

①豚の生姜焼き

 

鶏もも肉を豚の薄きり肉に変え、焼いただけです。

 

皆さんがよく食べる定番の生姜焼きになっています。

 

※豚肉を焼くときは、蓋をしなくても十分に火が通ると思います。

 

 

 

 

②トマトの生姜焼き

 

タレの材料を半分にして、トマト大2個を入れます。

 

鶏もも肉に片栗粉をまぶし、こんがり焼きます。

 

焼いた後に、タレを入れ、とろみが出るまで煮詰めたら完成です。

 

トマトを入れることによって、濃厚な味があっさりと食べれるようにしました。

 

 

 

 

 

③生姜焼きのから揚げ

 

しっかりと漬け込んだ鶏もも肉に、片栗粉・小麦粉を合わせた衣をつける。

 

油を160~170℃に熱し、4~5分揚げます。

 

 

お肉にしっかりと味が浸み込んでいるので、揚げた後の味付けも心配ありません。

 

カリっと香ばしいから揚げになっています。

 

 

 

 

 

鶏もも肉の生姜焼きのポイント。

今回の鶏もも肉の生姜焼きのポイントは4つあります。

それぞれポイントに分けて説明したいと思います。

 

 

 

鶏もも肉の大きさ

 

鶏もも肉を一口大にカットするときは、5センチ角の大きさに削ぎ切りします。

 

薄く平らな形にすることで、鶏もも肉に熱を通しやすくするためです。

 

 

 

 

※生焼け

 

鶏もも肉がちゃんと焼けているか、確認するために

1つ取り出して、菜箸で中心を刺して確認します。

 

 

赤い部分が見えていると、まだ焼けていませんので、

中が白くなるまでしっかり熱を通してください。

 

 

鶏肉には、サルモネラ菌カンピロバクターなどの食中毒の危険があります。

 

50~70%の菌を保有していて、保有菌率が高いとされています。

 

菌は熱に弱く、75℃以上1分感以上で死滅するので、しっかりと熱を通しましょう。

 

 

 

 

 

※焦げ

 

タレを入れてから焼くと、焦げ付きやすくなっているので、

様子を見ながら加熱してください。

 

 

 

 

 

※生姜

 

材料には生姜チューブと書きましたが、生の生姜をすりおろした方が、

風味ががよく、より美味しいタレができるとおもいます。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

豚の生姜焼きが一般ですが、今回の生姜焼きには、鶏もも肉を使用しました。

 

 

豚だとパサパサする、噛み切れない、などといった失敗もありありますが、

鶏もも肉はとってもジューシーで、柔らかい食感を楽しめることができ、

豚肉のような失敗がおこることをカバーできます。

 

 

 

タレを鶏もも肉に漬け込むという作業は、から揚げを作るときなどにも使え、

アレンジしやすくなっており、作り置きをしておけば

、次の日の献立に困ることもなくなると思います。

 

 

ボリュームもあるので、がっつり食べたい方、

育ち盛りのお子さんなどにおすすめです。